業務案内

空撮業務 ー計測、宅地造成、災害現場調査、構造物の点検、土地開発調査、管理地の確認、スポーツ、イベント撮影、会社PRなど

単に撮影するだけではありません。橋梁や法面のインフラをあらゆる角度から撮影することにより、詳細点検が必要な構造物、部位の絞り込みや目視確認が困難であった箇所の健全度調査など、幅広く活用できます。
従来、足場や高所作業車を必要とした高所での点検作業も少ない人材、日数で効率的、低コストで行うことが可能です。また急な災害等の、立入困難区域や二次災害の恐れがある現場で、安全かつ迅速に被災状況や災害規模等をより鮮明な画像で把握することが可能です。
また、宅地造成とは宅地以外の土地を宅地にする場合、宅地において行う土地の形質の変更等です。傾斜をなくすための切土・盛土などの工事、擁壁の設置工事、排水施設の設置工事、地盤の改良工事などを指します。これらの一定の規模以上の工事を行うために測量が必要となります。

空撮の流れ

空撮の流れ 打ち合わせ→プラン提案・お見積もり→飛行申請

空撮する対象物、場所、範囲などを打ち合せします。初めての方でも分かりやすいように、丁寧なご説明を心がけます。
打ち合せ内容をふまえて、撮影点数、日数や、お見積りなどお客様が納得いくプランをご提案します。
事前に国、県、自治体に飛行申請を提出します。許可が下りるまで数日かかりますのでご注意ください。
空撮の流れ UAV空撮→データの引き渡し

指定対象物、場所を様々な角度から写真を撮影します。撮影した後、クラウドにアップロードします。
撮影した写真をデータにてお渡しいたします。部分のアップなども可能です。

三次元処理業務 ー点群データ処理、3Dデータ作成

撮影した写真を基に、形状を点群から自動で抽出します。抽出した形状を利用することで現場確認で何度も足を運ぶ必要がありません。複数箇所から計測した点群データの位置合わせを自動で行います。
データの合成も高い精度で実行でき、出力されるレポートを使って関係者と情報を共有できます。計測された点群データから不要な物体・構造物などを除去するフィルタリング処理、また管理・計画・設計などの実業務で利用可能なデータに加工する3Dデータの作成など、計測データのバックアップも行います。
航空測量と一緒にで行うことでコストの削減にもつながります。

三次元の流れ

三次元の流れ 3D解析しデータへ→ビジュアル数値化→データの引き渡し

アップロードされた画像を解析し点群データ抽出します。点群データを基に3次元立体形状データを作成します。
数値化することで土量計算も可能です。3Dで行う景観シミュレーションも可能です。
飛行ルートから最終データまで保管することで、誤差の少ない測量の実現に繋がります。
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